HOME
もし定年を迎えられたら、あなたは移住したいですか・・・?!
国内!?海外?・それとも又再就職を選びますか!人生はだれでも1度きりしかありません!
もし第2の人生をを願うなら、移住という選択肢も悪くないと思います。 このサイトは、これから移住を考えている人や、移住に興味がある人に関連する情報を提供しています。・・・そして、それが少しでも参考になれば幸いです。 |
  
広告
|
|
■為替の知識
海外で暮らすことになると為替については敏感になる必要があると思います。
為替とは簡単に言えば円を現地で使える通貨に交換することです。
交換するときの比率は常に変動していますので常日頃感心をもっていなければならないでしょう。
為替は国内にいても商品価格に転嫁されるなどして影響をうけていますが、企業が為替の変動を吸収していますのでそれほど敏感に感じられません。しかし海外で暮らすとなると交換比率が直接日々の暮らしに影響してきます。
例えば、円安傾向になり1ドル120円位になってしまったような場合、以前は1ドル=100円で買えていたようなものが、1ドルに換えるためには120円が必要ですから、当然同じ1ドルでも120円で買うことになってしまいます。
逆に円高傾向になれば、同じものを安く買うことができます。
もし為替相場の予測に自信があるような場合、円高のときに円を交換しておけば良いのですが、実際には相場を的確に予測するのはプロでも難しいというか不可能に近いと思います。
スポンサードリンク
|
 |
◇為替リスクの回避
円建てでローンなどを組んだ場合、円安が進んだりすれば購入時の価格より余分に払うことになります、長期のローン等を組む場合などはいろいろ考える必要があります。
海外で暮らしていくと他にもこの為替による影響がいろいろな場面で影響してくるのだと思います。
例えば保有している車や、住宅をなどを売却するときもあると思います。
このような時、現地の通貨で支払われた場合、円が高かったらそのままで保有して円安になってから交換するなどといったことを考える必要もあるかと思います。
ちなもに、為替リスクの回避には「ドルコスト平均法」などがあります。 例えば投資信託などを購入する場合一度に全額買うのではなく等間隔で定額で投資すると平均価格を引き下げる効果があります。
これは最近のFX(外国為替証拠金取引)などでも同様な手法をとる場面もあると聞きます。
利回りの良い外貨に投資する方法も良いでしょう。 日本は低金利状態が続いていますので、高金利で安全な通貨に定期預金などしておくと為替リスクを金利で吸収できるでしょう。
とにかくいろいろ考えて為替リスクをできるだけ回避できるよう心がけることが重要です。 |
|
スポンサードリンク
I N D E X
|